テーブルウェアフェスティバルの審査風景

昨日instagramで

いろいろな方のフェスティバルの投稿を見ていたら、

審査員の川崎景太先生の審査風景の写真を発見

 

スタッフ上田です。 フラワーアーティスト川崎景太氏 2月3日、東京ドームで開催中のテーブルウェアフェスティバルの審査風景写真GETしたので、 早速アップしちゃいます!! 景太氏今回もビシッとキメてます!! それにしても多くの作品を1点1点見て、協議して、、審査って大変そうです、、 デモンストレーションの様子も写真入手次第アップします! http://www.keitakawasaki.net #keitaflowerdesign #花 #Flower #川崎景太 #keitakawasaki #flowerartist #フラワーアーティスト #ktion #テーブルウェアフェスティバル2018 #審査員 #東京ドーム #tokyo

KFDスタッフさん(@keitaflowerdesign)がシェアした投稿 –

 

素敵ですよね~。

3日はこんな風に色んな先生方が審査していらっしゃったんですね!

 

審査の話はこちらをクリック

 

裏側が見れて感激です。

 

 

優しい食卓

 

 

入選された方はこちらの優しい食卓の次号に掲載されるみたいです。

 

 

インタビューして頂きました!

 

テーブルウェアフェスティバル のツアー ガイドをされている

サロン・ド食&花 鎌倉松浦郁子さんにインタビューしていただきました。

 

 

 

 

 

コンテストで受賞歴もある方にインタビュしていただき光栄です。

とても素敵な方でした!

 

コンセプトや使用している器の事などお話しさせていただきました。

今回の私の出展作品のテーマ

重陽の節句はご存知の方も少ないのではないでしょうか?

 

 

重陽の節句とは?

 

菊を用いて不老長寿を願うことから別名「菊の節句」とも言います。

 

実は五節句のひとつです。

五節句とは、江戸時代に定められた5つの式日(今でいう祝日)をいい、1月7日の人日の節句(七草粥)、3月3日の上巳の節句(桃の節句/雛祭り)、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、9月9日の重陽の節句をさします。

 

古来より、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考え、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、めでたい反面悪いことにも転じやすいと考え、お祝いとともに厄祓いもしていました。中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。

今では五節句の中でも影が薄くなりましたが、五節句を締めくくる行事として、昔は最も盛んだったといわれています。

 

 

重陽の節句の主役は菊

 

こうした節句は、行事と関係する植物の名前を冠して呼ばれることも多く、1月7日は七草の節句、3月3日は桃の節句、5月5日は菖蒲の節句、7月7日は笹の節供、そして9月9日は菊の節句と呼ばれています。

 

私のアレンジしたバックのお花も赤い菊を用いています。

 

 

 

菊は古来より薬草としても用いられ、延寿の力があるとされてきました。菊のおかげで少年のまま700年も生きたという「菊慈童(きくじどう)」伝説もあります。また、他の花に比べて花期も長く、日本の国花としても親しまれています。

 

中国由来の行事で、日本では平安時代ごろに貴族の宮中行事として取り入れられました。当時は、中国から伝来したばかりの珍しい菊を眺めながら宴を催し、菊を用いて厄祓いや長寿祈願をしていました。これが時代とともに民間にも広がり、江戸時代に五節句のひとつとなって親しまれるようになりました。

 

菊といえば晩秋の花という印象ですが、旧暦の9月9日は新暦の10月中ごろにあたり、まさに菊の美しい季節でした。このころは農繁期であることや、新暦に替わって季節感が合わなくなったことなどから次第に廃れてきましたが、寿命を延ばすと信じられていた菊を使い、さまざまな風習が伝えられています。

また、庶民の間では「お九日(くんち)」と呼ばれて親しまれ、秋の収穫祭と合わせて祝うようにもなりました。有名な「長崎くんち」「唐津くんち」はその名残で、新暦の10月に開催されています。

 

 

どんな風に楽しむ節句なの?

 

・菊酒 
本来は菊を漬け込んで作りましたが、お酒に菊の花びらを浮かべてみるだけでも良いす。風流な気分が味わえますね!

・被せ綿(きせわた)
前日に菊の花に綿をかぶせておき、翌朝、菊の露や香りを含んだ綿で身体を清めると長生きできるとされていました。正式には赤・白・黄の真綿(絹の綿)を用います。そんな風情を楽しむように、菊に薄い綿をかぶせてベールのようにアレンジし、お部屋に飾ってみると素敵です。

・菊湯
湯船に菊を浮かべて入ります。現代のハーブバスです。

被せ綿は、綿を全体的にベールのように被せたり、一輪ずつに被せたりして楽しみます

・菊枕
菊を詰めた枕で眠り、菊の香りで邪気を祓います。菊のポプリやアロマテラピーグッズを枕元に置いても良いですね。

・菊合わせ
菊を持ち寄って優劣を競います。今でいう菊のコンクールです。この時期になると、菊まつりや菊人形展が各地で開催されています。

・茱萸嚢(しゅゆのう)
呉茱萸(ごしゅゆ)の実を緋色の袋に納めたもので、身に着けたり、飾ったりして厄除けをします。

 

 

何を食べるの?

 

・食用菊
食材として栽培された食用菊は、昔から親しまれてきたエディブルフラワー(食べられる花)で、おひたし、お吸い物、サラダなどが人気です。お刺身の盛りつけでお馴染みの黄色い菊は、見た目の美しさだけでなく、優れた抗菌作用で食中毒を防ぐ役割もあります。

・栗ごはん
江戸時代から重陽の節句に栗ごはんを食べる習わしがあり、「栗の節句」とも呼ばれています。

・秋茄子

「おくんちに茄子を食べると中風にならない」と言われています。焼き茄子や茄子の煮びたしが人気のメニュー。

・菊のお菓子
この時期になると、菊をモチーフにした和菓子が販売されています。尾形光琳が考案したや「光琳菊」や菊の干菓子など、重陽にふさわしい品を取り入れると楽しいでしょう。

重陽の節句の食べものには、不老長寿を願う気持ちが込められているので、敬老の日(9月の第三月曜日)に活かしても良いですね。

 

 

テーブルウェアフェスティバルの私のコンセプト

 

コンテスト応募の時、転倒し腰を痛めてしまった祖母に少しでも外で食事している気分を味わってほしいなっと思い、不老長寿を祝うこの節句が私にはぴったりだと思いました。

 

いろんな方がいろんな思いでコンテストに臨まれたと思います。

テーブルコーディネートは誰かに喜んでほしいという気持ちから生まれるものだと!

 

今回いろんな方の展示ブースを見て実感しました。

 

ぽちっと宜しくお願いします
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誰にも聞けないテーブルウェアフェスティバルを目指すのに知っておきたい5つの方法目次

1)テーブルウェアフェスティバルとは?
2)テーブルウェアフェスティバルに応募するには?
応募方法
・私がテーブルウェアフェスティバルに応募するきっかけ
3)テーブルウェアフェスティバルに入選したらどうなるの?
一次審査突破の確立は?
合格の封書の中身は?
4)北海道からテーブルウェアフェスティバルに挑戦!
・東京ドームでの展示ブースはどんなの?
・テーブルウェアフェスティバルへの搬入方法は?
・テーブルウェアフェスティバルの展示ブースの組み立て方
・テーブルウェアフェスティバルに参加する費用は?
・テーブルウェアフェスティバルに向かうためのタイムテーブル
5)テーブルウェアフェスティバルの審査はいつするの?入賞の発表は?
審査はいつ
入賞の発表は
6) テーブルウェアフェスティバルの審査風景

テーブルウェアフェスティバルで入賞 佳作
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